自動車車体の架装・改造・板金・塗装や土木事業を行っております

 2018-04-27追記

無事塗装終了しました。バケット周りのサビもきれいに落として塗装したので、全く目立たないほどにきれいになりました。

全体的な色もぼやけましたが、色を全部いれたので、明るい色になりました。

 こちらも新車の時と同じ色を入れたので、新品のホイールのようにきれいになっています。

おしゃれは足元からっていいますもんね。

 後ろからのビジュアルは完全に新車のような艶がでておりとってもきれいに仕上がりました！

今回はご依頼ありがとうございます。

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今回は、先日もカワサキ重工のホイールローダーの板金塗装をご依頼してくださった方から評判をいただき別のショベルも塗装をお願いしたいとご依頼してくださったため、今回もカワサキ重工のホイールローダーを板金塗装いたします。

ボディ自体はそこまでサビが多いわけではありませんが、地域がら北海道の除雪作業に伴い塩害で下回り関係の場所が錆びてしまいます。

ホイールも使用年数が長ければ長いほどサビがどんどん広がって、ボロボロにならないうちにしっかりサビを落として、もう一度塗装し直すことが冬の北海道で重機を長く使えるポイントの一つとなっています。

ホイールローダーのバケットも使用用途によっては、塗装が剥げてそこからサビが入ってボロボロになってしまうことが多々あります。

ある程度年数を決めてバケットに色を入れなおすと冬の除雪に使用する際はベタベタ雪がバケットの中にへばりつかないようにするためにもバケットも同時に塗装することをお勧めしています。

比較的サビが少ない状態のホイールローダーですが、それも油断は禁物です。

少しのサビから他の部材まで浸食し、キャビンに穴が開いてしまって冬に大変寒い思いをしたという方もいるぐらいキャビンのサビはすぐに対策した方が良いです。

部分ごとにサビで中の鉄が浮いている状態があちらこちらに見られます。

ここのサビから年数が経てばたつほどサビが広がってきます。

ご依頼からご返却までおおよそ１０日ぐらいで塗装から板金まで終了しました。

この時はあいにくの天気だったので、若干暗く映っていますが手前のバケットをみてもツヤが出て綺麗に塗装されています。

 

 ホイールのフチの部分のサビも落ち、ツヤがあり新品のようなホイールと間違えるぐらいの仕上がりになりました。

バケットの細かいサビやキズも剝がし、むらなく塗装されています。

キャビンのした部分のサビも取れ、白の色を入れなおしました。

フェンダーのところどころのサビも落とし、エンジン回りのボディのサビも落として綺麗になっています。

この状態でいるとしばらくはボロボロにならず気持ちよくホイールローダーを使うことができますね。