レックスHPlogo 北海道の強力吸引車 汚染水、汚泥、糞尿回収 | 株式会社レックス

汚泥清掃などの強力吸引車

強力吸引車は工事現場で主に活躍しています

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主に工事・建築現場から排出された

廃棄物や汚泥を回収しています。

 

また、老朽化した建物を作り替える際に排出されたコンクリートから、人体に影響とされる

破片や汚泥を収集を効率化するため、強力吸引車を活用される会社様が増えてきています。

 

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橋の地盤を取り換える際に排出されたコンクリートの破片や汚泥などの回収も

強力吸引車であれば、素早く効率的に収集できます。

 

コンクリートに含まれる有害物質とは?

セメント自体を製造する過程で、その材料に含まれている三価クロムという物質が年月を経て六価クロムという物質に変化します。これは、セメント施工が行われ年数が古ければ古いほど六価クロムが含まれているということになっています。

六価クロムは人体に対して発がん性物質が含まれるとして国際ガン研究機関が発表しました。

 

コスト削減に対する考え

 

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1日のコスト=超強力吸引車+オペレーター+作業の際に出た廃棄物

 

1日のコストに関しましては、上記の車・オペレーター・廃棄物を含めたものとなっております。

一般的な吸引車とは性能が違い、当会社では一般的な吸引車よりも2倍程度の吸引力を持った作業車なので、工期も大幅に短縮できます。

 

 

吸引能力比較

 

風量(吸引する強さ)  吸引ホースの長さ   積載量

一般的な吸引車             40          40㎥     3㎥

超強力吸引車              70          80㎥     7㎥

 

作業場所や季節によって吸引車の能力に差があることもございます。


 

吸引箇所が2か所、3か所などにホースを分岐して接続することができます。

分岐するほど吸引能力が低下することがございます。

 

廃棄物に関しましては、弊社が一貫し運搬・処理いたします。

 

強力吸引車の汚泥収集方法

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吸引車の使用用途はさまざまで、コンクリートの砕いた大きなものから、汚泥なども清掃することが可能となっています。

今回は、コンクリートの大きな破片を回収+工事の際に出た、汚染水の回収を事例としてご紹介いたします。

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橋の柵の老朽化に伴い一度取り壊し、再補修の際のコンクリートの汚泥や大きな破片の回収をする作業です。

ホースは一般的なバキュームなどの汲み取りで使用されるホースよりも二倍近い大きいホースで回収するため、握りこぶしより一回り小さな物質まで回収できます。

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こちらは施工するまえの状態で、汚れた水が出てポンプでくみ上げて一つに集約して水を吸う形をとっています。

右の方は施工していませんが、左の方は、粉々になったコンクリートが出ています。こちらを集めて回収いたします。

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施工後の写真となっています。

一般的にはスコップを使って手で回収している業者様が多いですが、強力吸引車を使用することにより、素早くかつ綺麗に清掃することが可能となっています。
画像で見えるように鉄筋が入り組んだ場所でも、手で清掃できるには限度がある場所も吸引車は吸い上げて清掃するため細かいゴミも逃しません。

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手で比較してのとおり、握りこぶしより一回り小さい物質なら回収することが可能です。

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汚水に関しましては、汚染された水を一か所に集約し、こちらのホースで回収することが基本的な回収方法となっております。